2017年5月号(第43巻1号) | 頁 | |||
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特集 | 地域資源を活かした魅力ある「しごと」の創出・発展に向けた地域づくり~ローカル版知的対流拠点の形成~ | |||
図 | ||||
地域の強みとなる資源を活かす「知的対流拠点」づくりのイメージ | 4 | |||
座談会 | ||||
地域資源を活かした魅力ある「しごと」の創出・発展に向けた地域づくり~ローカル版知的対流拠点の形成~ | ||||
出席者(五十音順) | ||||
久間敬介((株)日本政策投資銀行地域企画部課長(現企業金融第3部次長)) 坂田一郎(東京大学政策ビジョン研究センター長(現総合研究機構イノベーション政策研究センター長)) 新田大介(日本商工会議所地域振興部課長) 藤沢久美(シンクタンク・ソフィアバンク代表) 司会 佐藤 努(国土交通省国土政策局総合計画課企画官) | 6 | |||
解説 | ||||
ローカル版「知的対流拠点」づくりに向けて | 国土交通省国土政策局総合計画課 | 16 | ||
具体事例 | ||||
(1)農産品等の活用 | ||||
①限界集落と言われた地域が地域産品で10億稼ぐ地域に!!(四万十町) | 19 | |||
②日本の甲州が世界のKoshuへ ワインで真価を発揮する地域(甲州市等) | 20 | |||
③いつもの食材がヘルシーだった[食]と[健康]で新たな価値を生み出す地域(江別市) | 21 | |||
(2)観光資源の活用 | ||||
④南信州全体で160のエコツアープログラム 年間5.5万人集客!!(飯田市等) | 22 | |||
⑤スポーツを核に島まるごと資源で活性化を目指す(佐渡市) | 23 | |||
⑥アートも資源、空き家も資源 3.6千人のまちに6千人が訪れる(養父市) | 24 | |||
(3)ものづくり集積・産地の活用 | ||||
⑦伝統漆器に新たな息を "kawatsura SHI-KI"が産まれるまち(湯沢市) | 25 | |||
⑧眼鏡づくりの先端技術で「作って『売る』産地」へ(鯖江市) | 26 | |||
⑨世界に誇る デニム産地の一体的なPR(福山市等) | 27 | |||
⑩地域に集積する技術を活かし航空機産業に挑戦 未来に羽ばたく地域(新潟市) | 28 | |||
⑪企業誘致ではなく内発型振興 地域の新たな産業支援モデル(上田市等) | 29 | |||
(4)最先端研究・技術の活用 | ||||
⑫世界最先端研究と新産業創出の拠点で世界の人材を惹きつける(鶴岡市) | 30 | |||
⑬バイオの一大集積でアジアを巻き込む"Fukuoka Bio Valley"(久留米市) | 31 | |||
紹介 | ||||
ローカル版「知的対流拠点」づくりマニュアル ~地域資源を活かし、魅力ある「しごと」の創出・発展に向けた地域主体での稼げる地域づくりに関する手順~ | 国土交通省国土政策局総合計画課 | 32 | ||
寄稿 | ||||
「知的対流拠点」が目指すもの | 中川雅之(日本大学経済学部教授) | 56 | ||
地域森林資源と地産地消型バイオマスの有効活用による地方創生活動 | 野路國夫(コマツ取締役会長) | 58 | ||
地域の強みを活かした地方創生の実現 | 三村明夫(日本商工会議所会頭) | 59 | ||
列島あれこれ | 北海道/関東/北陸/中部/中国/四国/九州 | 60 | ||
特別連載―地域づくりと野球(第1回) | ―村田兆治氏に聞く―「離島甲子園」と地域交流の現場から | 村田兆治(全国離島交流中学生野球大会(離島甲子園)提唱者・名誉会長、元プロ野球選手) 聞き手 山本知孝(国土交通省国土政策局特別地域振興官) | 66 | |
道だより | ロマネスク教会へのドライブ | 岩越和紀(NPO法人高齢者安全運転支援研究会理事長) | 70 | |
国土計画協会活動報告 | 平成28年度国づくりシンポジウム/平成28年度国土計画シンポジウム | 71 | ||
政策ダイアリー | 3,4月 | 78 |