「日本と韓国との往来交通機関データ」とは

このトピックス欄の上段で紹介している「日本と韓国との往来交通機関データ」の解説です。

(データ提供の目的)
1.日韓の国境の存在が両国の人々の交流を妨げないよう、国境を越える航空路線、船舶路線をもれなく紹介すると供に、両国のゲートウェイからの円滑な乗り継ぎ情報も紹介して、人々の往来の円滑化を図ることが目的です。
2.同一内容のデータ集として日本語版、韓国語版を作り、定期的に更新してゆくことにより、日韓両国が一つのテーブルについて、交通サービスの改善策を議論できるようにすることも目的です。

(データ利用者)
1.両国の個人旅行者(商用・公用の海外出張者、海外バック・パッカー、帰省者)をターゲットにしています。
2.両国の交通サービスの改善計画策定担当者にも使って頂きたいと思います。

(特徴)
1.財団法人国土計画協会の公益のための事業としてデータを提供します。
2.交通サービスの質的側面(所要時間、頻度、費用、利用可能時間帯、代替ルートの有無、乗り継ぎ時のバリアフリーへの配慮)を出来るだけ数値化して提供します。
3.データを提供するにあたって、分かり易さに配慮した簡易な様式を設けて作業を行なっています。これにより、今後の乗り継ぎ情報データの拡充にも備えています。
4.データの理解を深めるために、独自に略図・説明図を作り、実際に交通機関を利用する際に活用がしやすくなっています。
5.日本には韓国の交通機関の日本語時刻表はありません。また、韓国にも日本の交通機関の韓国語時刻表はありません。このデータ集はこれらの時刻表機能の一部を提供しています。
6.宿泊。飲食店等の情報は扱っていません。また、両国での周遊情報も扱っていません。よって、利用者が他のガイドブック等と併用することを前提にしています。
            

●「日本と韓国との往来交通機関データ」は次のサイトからダウンロードしてください。 http://www.kok.or.jp/jigyo/jishuken/seamless/k_data.htm

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