釜山の金海空港から大邱(テグ)や昌原(チャンウォン)方面に鉄道で行くにはどうするの?

 釜山とテグを結ぶコレイルの在来線は京釜線です。釜山駅―東テグ駅間にKTXの専用高架線が別ルートで完成し、運用していますが、まだかなりの数のKTXがこの在来線区間を走ります。もちろんセマウル号もムグンファ号も走ります。また釜山からチャンウォン方面には在来の慶全線で行くことができます。
 ところで、この2つの在来線路線は金海空港の近くを通ります。亀浦(クポ)駅と金海空港は市内バスで結ばれていることから、金海空港からはバスでクポ駅に出てこれらの路線の列車に乗り換えることをお勧めします。(画像1:図)
(画像1)
 
 金海国際空港でのバス乗り場は1階の3番バス乗り場です。ここから307番の座席バス(始発555終発2255、15〜20分間隔、1800w)、11番のマウルバス(始発643終発2255、30分間隔、1000w)、13番のマウルバス(始発640終発2255、15〜20分間隔、1000w)に乗ります。所要は20分程です。
 クポ駅の前の大通りにあるバス停(クポ駅)でおります。通りの向こう側に見えるのが地下鉄3号クポ駅です。(画像2:写真)
(画像2)
 
コレイルのクポ駅は大きな駅ではありませんが、多くの人が利用しています。(画像3,4,5,6:写真)
(画像3)
(画像4)
(画像5)
(画像6)
 
 帰路については、大通りの反対側のバス停で乗ります。座席バスとマウルバスは別の乗り場ですので注意してください。(画像7,8写真)
(画像7)
(画像8)
 
  もうしばらくすると、新交通が開業して空港から地下鉄3号大渚(テジョ)駅まで(3区間)新交通で出ることができます。テジョ駅から地下鉄クポ駅までも3区間です。こちらのほうが分かりやすいかもしれません。(画像9:写真)
 新交通の開通を待ちましょう。
(画像9)

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